| 属性 | 魔法使い Ⅱでは15歳 |
|---|---|
| 誕生日 | 5月1日 牡牛座 星言葉は「人の痛みを感じられる心」 |
| 髪の色 | #f6d393 ■ |
| 瞳の色 | #4d75bc ■ |
| ICV | 牧野 由依さん |
| 一人称 | ボク |
| 呼び方 | 呼び捨てタメ口、敬うべき相手には必要に応じて「さん」や「様」付けで敬語 |
| 武器 | 水晶玉 |
黒水晶の魔女モリオンの子供。
どの属性の魔法も扱えるが、雷属性と光属性の攻撃魔法が得意。
戦闘では水晶玉に魔力を込めて浮遊させ魔法の詠唱を行ったり敵にぶつけて攻撃を行う、そのまま手に持って殴る事も有る。
大事な友達の力になりたいと、ロクサス達ノーバディだけでなくソラ達にも協力し、戦いの日々に身を投じる。
4歳の頃、ハートレスの軍勢に襲われたモリオンが幼い我が子を守るべく外の世界へ送り出し、トワイライトタウンに流れ着いた。
親子で過ごした記憶を失った状態で施設に保護され育てられる事になり、常に大人や同年代の子供達など誰かしら近くに居る状態で約10年間過ごしてきたが、自身が魔力を持つ事に気付いてからは周りから怖がられてしまわないかと怯えてもいた。
モリオンが持たせていた水晶玉を唯一の手掛かりとして大切にしており、自由時間には一人で魔力制御の特訓をして過ごす事も多かった。
学校で出会ったハイネ・ピンツ・オレットに声を掛けられた事からよく話すようになり、魔力は見せないようにしつつも四人で一緒に過ごす時間を増やしていき、時にはアルバイトに励んで遊びに行けるようにもなっていった。
ある時、街の外れから魔力を感じ取り向かえばハートレスと戦っている黒コートの男2人組を見付け、自分以外にも不思議な力を持つ人達が居るのだという安心感と興味を抱き声を掛けた事から、ロクサスとアクセル、後日にはシオンとも接するようになる。
初めは自分達に関わるなとアクセルに警戒され武器を向けられる事も有ったが、彼等がトワイライトタウンを訪れる度に会いに行ってはしつこく話し掛け続ける内に諦めを抱かせ、情報が漏れない程度に他愛のない話をするようになっていく。
任務後に時計台の上でシーソルトアイスを食べるのが当たり前になってきた彼等を見ている内に自分も加わりたくなり、お小遣いを貯めて四人分のアイスを持参する事も有った。
魔法の練習がしたいと口にした時にはシオンが相手を務めてお互いに学んでいきながら、大切な友達と思うようになっていった。
しかしアクセルが忘却の城での任に就いたり、シオンやロクサスが目を覚まさなくなる時期が有ったりとすれ違いの日々が続いたと同時に、ルチルが危ない連中と付き合っているのではと噂が流れるようになり、彼等がまた揃って街に来られるようになっていても迷惑を掛けられないと会いに行くのを控えるようになる。
噂が落ち着くまでは大人しくしているつもりでいたがルチルの前にナミネが現れ、幽霊屋敷に招き入れ自分達ノーバディやソラについての話と、ソラの記憶を完全に戻すにはロクサスとシオンが存在してはいけないと伝えられ、酷く困惑する。
其処へ機関の目的を知った上でナミネを訪ねたシオンと再会し、消滅を決めたシオンを引き留めようとするが彼女の固い決意に叶わない事だと察して、「今そうするしかなくても、必ずまた皆が笑える日を取り戻すから!」と泣きながら宣言し彼女等に協力していく事を決意する。
本当は誰も辛い思いをしてほしくないし、シオンとロクサスも戦ってほしくなかったが、いつか必ず皆の為になるのだと信じて見守るのだと我慢して、少しずつシオンを思い出せなくなっていくのを泣いて悲しんでいた。
編集中。
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